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プロフィール
めろ

2012年02月11日

文藝春秋 3月号

普段は買わない文藝春秋。
3月号と9月号はついつい買ってしまいます。

商業ペースに組み込まれているようで
気分はよろしくないのですが、惰性です。

そこまでして何で買うのか??

いわずと知れた「芥川賞」「直木賞」の
受賞作品が掲載されるからです。



そもそも「芥川賞」「直木賞」は
文藝春秋社を設立した菊池寛が
3月、9月ころは自社の本の売り上げが減るので
その対策のために設立した賞、というのが定説です。

受賞作を載せれば売り上げアップ!!
あほな読者が食いつく。ウッシシ

賢いといえば賢いですが
姑息といえば姑息です。

ま、現在のどの賞もほとんどがこの類ですが・・・

いまどきの純粋な賞は
同人の人たちの間だけの
人から見たら他愛のない賞くらいのものでしようか??

とは言うものの、文句を言いながらでも
文藝春秋を買う人間が若干一名
現にここに居る訳ですから
菊池寛はあの世で
さぞかしほくそ笑んでいることでしょう。

ま、しばらくは菊池寛の手のひらの上で
遊ばれているふりをして差し上げますわ。ふん


休日出勤の津島町で
岩松川青海苔を干していました。
今の季節だけの風景です。





明日も休日返上の仕事だす。
しばらくまともに休めそうもありまへん。

  

Posted by めろ at 18:37Comments(3)日記