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プロフィール
めろ

2012年07月28日

シドニーオリンピック

世はロンドンオリンピックです。

私は今まで覚えているだけで3回死にかけました。

1回目は幼稚園の頃。
実家の下の小川で溺れかけました。
今でこそ小川ですが
当時は水深が1mありました。

水遊びをしていて足を滑らしたのでしょう
川底に足は着かず、もがき苦しんで
たらふく水を飲んで遠のく記憶のかなたに
かすかに隣のおっちゃんの顔を覚えています。
橋の上から叫んでいました。

偶然にもおっちゃんが田んぼで仕事をしていたのです。
この一命が助かりました。

2回目は小学3年生の頃。
夜、突然高熱が出て痙攣をしだしたらしいのです。
山奥の無医村。一番近くの医者までは5kmあります。
当然車はないし電話さえ無い時代でした。
両親は手立てがないので
近くの霊能師(?)にお願いに行ったらしいのです。

霊能師(?)が言うには、
どうも、昼間の遊びの最中に
お宮の御神木に小便をかけたらしいのです。
(ホンマかいな?)
神様が怒っているらしいのです。

そうこうしているうちに
家で残って看病をしていた父が
母と霊能師(?)の所に半泣きで駆け込んだらしいのです。
「心臓が止まった・・・もうだめじゃ」

転がるように家へ帰った両親は
呆然と私を見つめたらしいです。
もうすでに息も止まっていたそうです。

そこへ、
近所のタバコ屋さんをたたき起こして
電話を借りて呼んでいたハイヤーが着いたと
そのタバコ屋さんが走って知らせに来てもらったらしいのです。

心臓は止まってしまったけど
一応医者に連れて行くか

という事でハイヤーに3人が乗ったらしいのです。

そこで私が目を覚ましたのです。
息を吹き返しました。
はっきり覚えています。
両親を見て
「どこへ行くんな??」と聞きました。
車なんぞ乗ることもほとんど無く
ましてやハイヤーは初体験でした。
真夜中の田舎のガタボコ道を
わくわくして医院まで連れて行ってもらいました。

医院に着いて一応熱を計って
平熱を確認してハイヤーで帰路につきました。

お医者さんには
「どうせ、ごにょごにょ拝んでもろたんじゃろう」
と笑われたらしいです。


で、シドニーオリンピックの話・・・・

明日にします・・・




蜩の止みて惑星また死んだ  大塚めろ
画 キムチャンヒ(イラストレーター&編集長)
書 コンジュン(書家)



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