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プロフィール
めろ

2012年07月29日

シドニーオリンピック?

世はロンドンオリンピック。

んで、シドニーオリンピックのこと。

シドニーオリンピックは2000年でした。
3回目の死にかけを体験しました。

仕事中の昼過ぎ、ちょっとの油断で落下して
地下から地上に這いずり上がりました。

途中に飛び出ていた金具で
お尻をしこたま打ちました。
出血はしていましたが
その時はたいしたことはないと思い
ま、とりあえず様子をみようと
仕事仲間には、「調子が良かったら仕事場に帰り
調子が悪くなったら一人で医者に行くから」
と言って車までどうにか歩いていきました。

が、が、車にたどり着いたとたん
どうにも動けなくなったのです。

車にも入れず、これはダメだと思い
車の影に入り携帯で仲間の助けを呼びました。
が、が、その場所だけ圏外スポットだったらしくどうにも通じません。
動けないのでどうにもなりません。
這って助けを求めに行く事もできません。

下半身に鈍い痛みが走ります。
時々記憶が飛びました。

5時を過ぎて仲間たちが車まで帰ってきました。
みんなは、私が帰ってこないので
てっきり医者に行ったと思っていたのです。

さあ、それからは大変でした。
病院に連れて行ってもらったとたん
完全に気絶しました。
打ったお尻が内出血して
血液が下半身に充満して腰から下が2倍ほどに腫れあがっていたみたいでした。

その晩の激痛は痛み止めを注射してもらっても
まるっきり効きませんでした。
痛みには結構我慢強い私でも
さすがに我慢できなくなり
ナースコールで主治医に来てもらい
注射器で血液を抜き取ってもらいました。
400cc程度抜いたらしく
幾分か気分も良くなり朝方には少しうつらうつらできました。

それから2日間身動きできず
どうにか動けだした頃
シドニーオリンピックが始まりました。

(ここでやっとシドニーオリンピックが出てきた・・)




それから1ヶ月の入院期間中
開会式から閉会式まで
あらゆる放送局のオリンピック中継を堪能しました。

ダイジェスト版まで漏れなく見ました。
後にも先にも
これほどオリンピックがありがたかったことはございませんでした。

その後、脊椎麻酔をされ血を抜く手術を受け
切れていた2本の靭帯もどうにかくっつき
世間がシドニーオリンピックの事も忘れた頃
めでたく退院できたのであります。

お医者さんが言うには
「あと1cm打った場所がずれていたら
今頃お葬式でしたよ」

命拾いです。


もう二度と運動もできないだろうな・・・
と思っていましたが
丸12年を経た今日は酷暑の中
ソフトボールを2試合しました。
お尻にしびれはまだ残ってはいますが
運動出来るだけで幸せです。


オリンピックというと
このことしか思い浮かびません。
なんとも貧弱で単純な思考回路です。

ロンドンオリンピックの期間中
そしてこれから先もずっと
皆様方どうぞ平穏でありますように




虫干や吉田戦車とトルストイ  大塚めろ
画 キムチャンヒ(イラストレーター&編集長)
書 コンジュン(書家)

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この記事へのコメント

めろさん、おはようございます。
三度も死にそうな目にあうとは驚きです。三度とも生還されたのだから強運の持ち主なのでしょう。
今、めろさんの俳句が読めて良かったです。また、めろさんの多方面での活躍を楽しみにしております(ブログにアップしてくださいね)。
Posted by 樫の木 at 2012年08月01日 07:02

樫の木さん、こんちは。
結構こういうところには運が強いみたいです。
切ったばかりの槍のようになった切株だらけの笹竹の藪に、自転車ごとダイブしても生きていますし、何なんでしょう??
樫の木さんは刃物を使う仕事なので
十分過ぎるくらい気をつけてくださいね。
樫の木さんの削ぎ落とした厳しい俳句もいつも楽しみにしていますぜ(^_^)。
Posted by めろ at 2012年08月03日 21:51
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