2012年08月07日
スピーカースタンド
この前作ったスピーカースタンド。
総体欅造りでございます。
普請は総体檜造りで、天井は薩摩の鶉木目。
左右の壁は砂摺りで
佐平のかかあはひきずりでございます(by 牛褒め)
で、いろいろ視聴しています。
あーでもない、こーでもないと
設置間隔、向き等々をいじくっております。
欅の特性か、音の締りがゆるい・・・
特に低音がだら〜〜と下がり
高音は吸収される感じ・・・
はっきり言って好みの音ではありません。
が、無垢の木の最初はこんなものです。
スピーカーにしても楽器にしても
エージング(使い慣らし)をすれば
全然違う音に変身します。
木は本当に不思議です。
もう少し気長く使い慣らします(^_^)。
そのうち、私の耳のほうが
使い慣らされる事でしょう。
どちらにせよ
手作りは楽しいです。
脱ぎ捨てて浴衣の柄の込み合へり 大塚めろ
画 キムチャンヒ(イラストレーター&編集長)
書 コンジュン(書家)
総体欅造りでございます。
普請は総体檜造りで、天井は薩摩の鶉木目。
左右の壁は砂摺りで
佐平のかかあはひきずりでございます(by 牛褒め)
で、いろいろ視聴しています。
あーでもない、こーでもないと
設置間隔、向き等々をいじくっております。
欅の特性か、音の締りがゆるい・・・
特に低音がだら〜〜と下がり
高音は吸収される感じ・・・
はっきり言って好みの音ではありません。
が、無垢の木の最初はこんなものです。
スピーカーにしても楽器にしても
エージング(使い慣らし)をすれば
全然違う音に変身します。
木は本当に不思議です。
もう少し気長く使い慣らします(^_^)。
そのうち、私の耳のほうが
使い慣らされる事でしょう。
どちらにせよ
手作りは楽しいです。
脱ぎ捨てて浴衣の柄の込み合へり 大塚めろ
画 キムチャンヒ(イラストレーター&編集長)
書 コンジュン(書家)
Posted by めろ at 22:05│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
めろさん、スピーカースタンド格好良いですね。これから音がどう変わっていくかが楽しみです。
木は伐採後も生きていると言われます。呼吸をしていて、伸び縮みしています。故に加工の難しさもあるのですが。年を経るごとに色合いも落ち着いて良くなってきます。
手作りは本当に楽しいですよね!
Posted by 樫の木 at 2012年08月11日 07:26
樫の木さん、こんちは。
廃木を削った時に立ち昇る木の香りには
いつも感動させられます。
朽ちかけた木材でも、
間違いなく生きていますよね。
アレルギーがなかったら
毎日削っていたいくらいです(^_^)。
Posted by めろ at 2012年08月11日 17:27