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プロフィール
めろ

2011年12月06日

飛びます

いやー、衝撃でした。
1966年発売、山崎ハコさんの「飛びます」

彼女16歳、私19歳の時のアルバム。



デビューの前年、「古井戸」が若手を発掘しようと
開催したコンテスト(?)の前座に出場して
古井戸、加奈崎氏に「こいつひょっとしてひょっとするぞ」
と言わしめた山崎ハコさんのデビューアルバム。

何が衝撃かって、
完成されたスタイルと
完成されたサウンドと
完成されたプロモーションにです。

アコースティックギターの音もいいし
ドラムの音もベースの音も
それに負けずに
ハコさんの声と歌い方が最高でした。

特にA-5の「サヨナラの鐘」の素晴らしさ。
今は亡き大村憲司さんの余韻のあるギター!
決して派手さはありませんが
押さえどころを押えて
余分なフレーズを弾かず
というか、音が極端に少ないんですが
音と音の間にちゃんと、出ていない音が聞こえ
曲の映像が浮かび上がるんです。
これにはシビれました。

ドラムもいい意味でコブシの効いたリズムです。

とにかく全曲こんな調子で
さらっと聞き流す曲が1曲も無いのです。
正直、疲れるアルバムです。
アルバムと真正面に対峙しなくてはいけません。
でも聞き終わった後の
心地よい疲労感は何物にも替えがたいものがありました。

その頃は気にもしませんでしたが
後々にミュージシャンのクレジットを見ると

村上(PONTA)秀一、小原礼、高水健二、安田裕美
吉川忠英、吉田健、栗林稔、佐藤準・・・・

すごいメンバーです。
それぞれ20代だったはずです。
純真な音楽魂がこれでもかと迫ってきます。



でも、今の時代
こんなアルバムは流行らないでしょうね。

売れなきゃ音楽ではない、という風潮
なんとかなりませんか?


冬のねむの木


  

Posted by めろ at 23:48Comments(19)ミュージシャン