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プロフィール
めろ

2011年08月29日

囚われの身

我家の緑のカーテンを見回っていると(そんなに広いのかい?)
先週からずっと同じところに
どうもずっと同じらしいカマキリが居座っています。



???? 
いくらなんでも粘り強いというか
根性が有り過ぎるというか
なんともはや大したもんだ、とよく見ると
姿勢が不自然です。



よくよくよく見ると
な、なんと
ゴーヤの髭(触手?)に完全に前足が捕まっているではありませんか!

やれやれやれ
どこをどうしたらこんな姿になるんですか?
完全にロック状態
自然界では御法度のあられもない姿です。

ゴーヤを誉めるべきか
カマキリを誉めるべきか
とにかく良い風景を見させていただきました。


完全な自由の身になる前のカマキリ



自由になってもしばらく
しびれが切れていたのか、マヒしていたのか
同じ姿で感慨に浸っていました。

全く・・・です。

あとはカマキリの恩返しを待つのみです。icon_175icon_165


某市役所の10時の風景。
喫煙者もなかなか大変です。



  

Posted by めろ at 21:47Comments(0)日記

2011年08月27日

つれづれづれ

最近、福島の某発電所の事の
マスコミの報道がほとんどないみたいですが
溜まっている高濃度汚染水の
地下浸透(つまり地下への垂れ流し)は
おさまっていますか?
水素爆発で飛散したであろう核の棒の回収は終わりましたか?

能天気なことを流布していた
推進派の方々はお元気で給料を頂いて
以前と変わらず、普段の生活を送っていらっしゃいますか?

そうですか、それは何よりです。


野蒜の花


俳句関係の御高名な方にも
その筋の方がいらっしゃるみたいですが
その御方の句柄は反体制じみていますが・・・

思い過しであってほしいものです
ま、どちらでもいいことですが・・・


烏瓜も大きくなっています。

横に咲いている小さな花は、ヘクソカズラ(灸花)


しがみついている姿は永遠のテーマです。

いいよなぁ〜〜しがみついている姿・・・


ゲリラ豪雨のあと。
全員が川下を向いています。
風を感じているのかも


ナツメの実です。
今年は裏年か、実がほとんど付いていません。


ナツメは林檎の仲間だったと記憶しています。
あの甘酸っぱい味は
一気に50年前の
故郷の砂埃舞う道路の風景を思い出させます。


  

Posted by めろ at 22:21Comments(0)日記

2011年08月23日

御褒美

今夜家へ帰ると
こんなものが届いていました。



お盆の新聞に載った俳句の御褒美の
「ゼリーセット」&その日の「愛媛新聞」。

タルトとお菓子の詰め合わせが来るものだと
誰も疑いもしていなかったので
このゼリーセットには
完全に意表を突かれましたface02face07

でも、おいしくキウイゼリーをいただきました。
ハタダさん、どうもありがとうicon06icon14


で、この前こんなのも来ていました。



伊藤園さんの「お〜い!お茶!」の作品集。
今回は特別佳作賞のその他大勢の中に
私の名前がありました。

この大会の上位に選ばれる句(?)は
俳句として微妙な感じなので
(主催者側は「新俳句」と言っている)
若干(なんかこう・・)な気分です。
でも、選んでいただいて
とても感謝ですicon01icon01

来年中には、
ラベルに私の「名句」が印刷されて
全国の店に数本並ぶかもしれません。
もし見つけたら知らせて下さい。
サインをしてあげます




  

Posted by めろ at 22:09Comments(1)日記

2011年08月22日

本日の行動

今日のお昼のランチは
観音水の入り口の川原でおべんと。

こんな鳥とか


こんな鳥とか



に交じって、じいちゃんがやってきました。






けっこう大漁みたいでした。




早生の栗も落ち出しています。


今、庭ではこおろぎが鳴いています。
本格的な秋はすぐそこです。

  

Posted by めろ at 21:05Comments(0)日記

2011年08月19日

俳句甲子園

明日8月20日と21日は俳句甲子園です。
全国の高校生たちが松山に集合して
俳句を詠み、読み、よみ、2日間の熱戦を繰り広げます。

明日20日は大街道をざっくり区切り
各ブロックで予選を行います。

去年の予選の様子(宇和島東高)


自分たちの作った句を披披講し
それを相手高が鑑賞し
賛同、批評などのディベートを行い
それを審査員が判定をして勝敗を決めます。

表現の世界に勝敗は似合わないと
今でも批判はあるにはあるようですが
この大会は句を批判したり否定したりするのが目的ではないということは
1回足を運んで生で見たらわかると思います。

何をするにも100%の賛同は得られないものです。

確かに最初の頃は
相手の句をけなすようなことも多々ありましたが
最近はどんな句に対しても
その句を尊重し作者を認めて討論しています。

その良否は置いといて
自分のイデオロギーを織り込みつつ
相手を認めるということは
とても大切なことだと思います。

相手を認めることが出来ないから
経済や宗教や国家間の争いが起こるのかもしれません。

また、俳句甲子園では
その審査員を間近に見られ
その生の声を聞くことが出来るというのも
ひとつの醍醐味です。
あの人もこの人も
松山の2日間に集合するのです。

俳句に興味の無い人には
ただのおばちゃんやおっちゃん達ですが
少し俳句をかじったら
それはそれは大した人たちばかりなのです。

去年の予選の審査員のごく1部


この人たちの名前が全部言えたら
免許皆伝です。
1人でもわかったら2段です。

とにかく暑く熱い2日間に行ってまいります!

(でも、[感動]という言葉はどうも苦手です・・・)



↓ナサニエル・ローゼン チェロリサイタルのお知らせ。
来てね!!
http://www.marukobo.com/201109cello/201109cello.ht


  

Posted by めろ at 22:07Comments(2)俳句