2011年08月19日
俳句甲子園
明日8月20日と21日は俳句甲子園です。
全国の高校生たちが松山に集合して
俳句を詠み、読み、よみ、2日間の熱戦を繰り広げます。
明日20日は大街道をざっくり区切り
各ブロックで予選を行います。
去年の予選の様子(宇和島東高)
自分たちの作った句を披披講し
それを相手高が鑑賞し
賛同、批評などのディベートを行い
それを審査員が判定をして勝敗を決めます。
表現の世界に勝敗は似合わないと
今でも批判はあるにはあるようですが
この大会は句を批判したり否定したりするのが目的ではないということは
1回足を運んで生で見たらわかると思います。
何をするにも100%の賛同は得られないものです。
確かに最初の頃は
相手の句をけなすようなことも多々ありましたが
最近はどんな句に対しても
その句を尊重し作者を認めて討論しています。
その良否は置いといて
自分のイデオロギーを織り込みつつ
相手を認めるということは
とても大切なことだと思います。
相手を認めることが出来ないから
経済や宗教や国家間の争いが起こるのかもしれません。
また、俳句甲子園では
その審査員を間近に見られ
その生の声を聞くことが出来るというのも
ひとつの醍醐味です。
あの人もこの人も
松山の2日間に集合するのです。
俳句に興味の無い人には
ただのおばちゃんやおっちゃん達ですが
少し俳句をかじったら
それはそれは大した人たちばかりなのです。
去年の予選の審査員のごく1部
この人たちの名前が全部言えたら
免許皆伝です。
1人でもわかったら2段です。
とにかく暑く熱い2日間に行ってまいります!
(でも、[感動]という言葉はどうも苦手です・・・)
↓ナサニエル・ローゼン チェロリサイタルのお知らせ。
来てね!!
http://www.marukobo.com/201109cello/201109cello.ht
全国の高校生たちが松山に集合して
俳句を詠み、読み、よみ、2日間の熱戦を繰り広げます。
明日20日は大街道をざっくり区切り
各ブロックで予選を行います。
去年の予選の様子(宇和島東高)
自分たちの作った句を披披講し
それを相手高が鑑賞し
賛同、批評などのディベートを行い
それを審査員が判定をして勝敗を決めます。
表現の世界に勝敗は似合わないと
今でも批判はあるにはあるようですが
この大会は句を批判したり否定したりするのが目的ではないということは
1回足を運んで生で見たらわかると思います。
何をするにも100%の賛同は得られないものです。
確かに最初の頃は
相手の句をけなすようなことも多々ありましたが
最近はどんな句に対しても
その句を尊重し作者を認めて討論しています。
その良否は置いといて
自分のイデオロギーを織り込みつつ
相手を認めるということは
とても大切なことだと思います。
相手を認めることが出来ないから
経済や宗教や国家間の争いが起こるのかもしれません。
また、俳句甲子園では
その審査員を間近に見られ
その生の声を聞くことが出来るというのも
ひとつの醍醐味です。
あの人もこの人も
松山の2日間に集合するのです。
俳句に興味の無い人には
ただのおばちゃんやおっちゃん達ですが
少し俳句をかじったら
それはそれは大した人たちばかりなのです。
去年の予選の審査員のごく1部
この人たちの名前が全部言えたら
免許皆伝です。
1人でもわかったら2段です。
とにかく暑く熱い2日間に行ってまいります!
(でも、[感動]という言葉はどうも苦手です・・・)
↓ナサニエル・ローゼン チェロリサイタルのお知らせ。
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