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プロフィール
めろ

2011年03月19日

亀鳴く

俳句の世界には
俳人にしか理解不能な季語がわんさかです。
これを面白い、ととるか
だから俳句はわからない、ととるか
そこが分かれ目?です。

亀鳴く・・・春の季語

亀が鳴く・・・鳴くかもしれない

俳句の世界だけに置いておくには
もったいない言葉です。

螻蛄(けら)鳴く・・・秋の季語

お螻蛄が鳴く・・・鳴くかもね

この粋さをわかって欲しいけど
ま、千人に一人面白がってもらえたら
季語も浮かばれるってもんでして・・・

俳句ってこんなもんです。
気楽なもんです。
俳句、いかがっすか?



甕鳴く



おけら泣く




牡丹の芽


  

Posted by めろ at 22:42Comments(0)俳句

2011年03月13日

現実?

被災地の皆様、関係者の皆様
心よりお見舞い申し上げます。

一晩過ぎても二晩過ぎても
夢ではありませんでした。

昨日の新聞
番組欄がほとんど白紙です。

音楽関係の知り合いや
俳句関連の知り合いで
連絡の取れない人が数人います。
無事で・・と祈るほかはありません。


それにしても
原発が余分な心配と不安をばら撒いています。

震度8くらいへっちゃらだと
胸をお張りではなかったですか??

身内がテレビで歯切れの悪い解説を
くり返していますが
原子力開発関係者が何を言っても
説得力はありません。
中立な立場の人の
冷静な客観的な解説が聞きたいです。

現場の最前線で命を張って作業をされている
方々が気の毒でなりません。
  

Posted by めろ at 10:40Comments(2)日記

2011年03月10日

風立ちぬ

「風立ちぬ」1981年発表
「風立ちぬ」が大滝さんの作曲だという事は知っていました。
あのころ隆盛の歌番組のテロップの作曲者名に大瀧詠一の名がありましたから。
でもそれだけでした。
あまり好きな楽曲ではありませんでした。
あのころの歌番組の演奏は今みたいにカラオケではなくフルバンドでした。
(「ニューブリード」とか「♯&♭」とか)
大瀧さんのサウンドは特性上、生バンドでは表現しづらいところがあり
バンドの方々も苦労されたと思います。
それ以上に、大滝さんがよく許可をしたもんだと今になって思います。

で、「風立ちぬ」
このLPは、このころ仲間内で流行していた徹マンでのヘビーローテーションでした。
麻雀の場を提供してくれていた後輩の部屋にあったLPを
先輩の強引な特権でおよそ一晩中かけていたのです。
それもA面だけ。
徹マンメンバーの皆様方、本当にすみませんでした。

A面は全曲大滝さんの作曲、編曲で、ミュージシャンもいつものメンバー。
聴いて悪かろうはずはこれっぽちもありません。

1曲目の「冬の妖精」からK.Oです。
エヴァリーブラザースのイントロからいきなり入り
歌になると突如クリスタルズ、それもダーレンラヴを彷彿とさせるメロディ・・・
松田さんのヴォーカルもあの音圧に引けをとってはいません。
萌えないはずはこれっぽっちもございません。
(決して松田さんの大ファンではございません)

サウンドも当然大瀧サウンド!大瀧ワールド!
エンジニアの吉田保さんのエフェクターの匙加減と
ボリュームの絶妙なバランスは恍惚の世界です。

い、いかん!長くなりそうだ・・・・・


たらの芽はまだですか?
  

Posted by めろ at 22:35Comments(0)ミュージシャン

2011年03月06日

春の水

今、外は結構冷たい雨ですが
昨日はほどほどな春の一日でした。


近所の山の中の泉です。




その近くにはこんな風景も・・・雪が氷になって
ちょこんと残っていました。


ご近所の三太



で、今日はソフトボールの開幕日。
宿毛に行ってきました。
まったくアホです(ーー;)
途中から雨が降ってきましたが
怪我もせず頑張ってきました。

「フトボールも出来る俳人」と
人が言ってくれないので自分で言います。

次の日はなんともないのですが
2日目から筋肉痛がやってくるお年頃です。
  

Posted by めろ at 17:11Comments(0)日記

2011年03月05日

吉田美奈子さんのこと

1978年発表「LET'S DO IT」
前作、山下達郎さんプロデュース傑作アルバムのどちらかというと
「陰」のイメージから少し「陽」に引っ張っていったようなアルバム。

アメリカ録音でそれらしいサウンドはするものの
美奈子さんにウェストコーストサウンドはちょっと??
美奈子さんのことですから当然そこいらのレベルより数段上で
クォリティーは十分確保してはいますが
個人的にはちょっと・・・・

「ブラック」味が足りないと申しましょうか・・・
「ホワイト」色が強すぎると申しましょうか・・・

でも、次からの創作に反映させるべき問題点が如実にわかった
アルバムだと思います ←根拠なき上から目線・・・すんません

  

Posted by めろ at 20:19Comments(0)ミュージシャン