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プロフィール
めろ

2011年03月01日

アナログ

好きなアルバムは
当然LPとCDを持っていますが
金銭の都合で買えなかったり
欲しい時には廃盤になっていたりで
なかなかうまくはいきません。
最近LPを引っ張り出して聴く機会も
結構増えてきています。

アナログからデジタルに変わったころ
CDのクリアーな(と思われる)音に感嘆したものでした。
低音も高音も抜けが良く
目の前のもやが取り払われた気がしたものでした。

でも、ここ最近アナログを聴くと
高音の張りや艶は断然アナログの勝ちです。

加齢と耳鳴りのせいで
10kHzの音も聞こえなくなっている昨今ですが
それでもCDよりはアナログのほうが高音がよく聞こえます。
CDは特性上20kHz以上の音はカットされています。
アナログはそれ以上の周波数が記録はされていますが
20kHzを超えたらその音単体では
人間の耳ではまず聞こえません。

でも、人間の耳では聞こえるはずのない
超高音が何でレコードから聞こえるのか?

それは倍音と頭蓋骨の振動によるものだと思います。
アナログは倍音成分の音圧があるので
耳ではなく、身体で聞こえるんだと思います。
(よくはわかりませんが・・・)

我家のアナログプレーヤー
カートリッジはDL-103



1年ほど前、昔本当に欲しかったミニスピーカーを
オークションで見つけました。
今買わないと後悔すると思い奮い立ち
相場よりずいぶん安く購入出来ました。
(でもかなり痛い出費)

ビクター SX-V1-M



大型には負けますが
艶やかな音を醸し出しています。
銘器と言っても過言ではないでしょう。
でも、ほとんど使われていなかったみたいで
若干エージング不足です。
これからが楽しみです。




  

Posted by めろ at 00:13Comments(0)日記