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プロフィール
めろ

2011年01月03日

濱田金吾さんのこと

金吾さんの事を以前このブログで書いたら
金吾さんご本人から返事をいただきました。
かなりテンション上がりました(^^♪

で、4thアルバム「midnaight cruisin'」1982
CD盤



LP盤(少しピンぼけ)



airレコードからMOONレコードへ移籍。小杉氏関連での移籍と推察。
AORを意識してか、金吾さんのヴォーカルは結構抑え気味。
脂ののっている30歳前の金吾さんにしては地味気味。
それは、声を丁寧に記録する作業に徹していたからか?
バックは曲風に応じて2バンドを使い分けています。
アレンジは全曲、倉田信雄氏です。
倉田さんのバラードアレンジは最高ですが、それにも増して
R&Bのアレンジはその風貌に似合わずファンキーそのもの。
それは、吉田美奈子さんの一連のアルバムのアレンジにも見て取れます。
バックコーラスの「Sha sisters」なるグループは
レコード契約上名前を明かせない人物で構成されているそうです。
さあ、誰でしょうか?

何か、金吾さん本人にあまり関係ないことばかり書いている・・・
いかん、いかん

5枚目のアルバム「MUGSHOT」1983年
CD盤



LP盤



作詞家、アレンジャー、プレーヤーと、すべてカラフルで豪華なアルバムです。
久々の山田秀俊氏の編曲もあります。
曲も様々なパターンを織り交ぜ、「とりあえず今までの集大成だぜ」と感じさせるアルバムです。
金吾さんのヴォーカルもリラックスと緊張を繰り返し
さりげないグルーヴを醸し出しています。
アルバムジャケットに最初で最後のご本人のショットがフィーチャーされています。
とにかくこだわりの職人技満載のアルバムです。  

Posted by めろ at 12:39Comments(2)ミュージシャン