QRコード
QRCODE

店長情報 トップページ
店長情報

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
めろ

2010年11月14日

カーナビの取り付け

昨日はカーナビを取り付けました。
 




オーデォレスの車に
ネットで買ったカーナビを取り付けました。
ディラーにとっては
私どもはとんでもない客ですface07face06



久しぶりに軽く山に登りました。
このあたりの山もずいぶん荒れてきています。
今まであった道もいたるところで
無くなっていました。

昔はじいちゃんたちが暇を見つけては
ぼつぼつと道直しをしていましたが
最近はする人が居ません。

山に価値が無くなって久しいです。

今年最後の茸たち


  

Posted by めろ at 16:44Comments(7)日記

2010年11月13日

「古井戸」の迷走

1975年、かの名盤「酔醒」を自信を持って発表するも
予想外の不発に終わり、傷心の二人でした。
翌76年シングル盤「ローリングストーンズが鳴ってた」を発売。
これが古井戸の楽曲か??と思うほど
ニューミュージック化されたレコードでした。


編曲「大野雄二」うーん、古井戸にはちょっとね・・
当然売れませんでした。

もともと古井戸のお二人には
売れたいという考えはあまり無かったそうです。
でも出版会社を立ち上げ社員もできたら
そういう訳にもいかず
ましてや大会社「CBSソニー」と契約したもんですから
売らなければ・・という意識やプレッシャーが
知らない間に大きくなり
お二人の考え方もだんだん違ってきたと思います。

1978年5月、結果的には最後となった
オリジナルアルバム「サイド・バイ・サイド」が発表されます。



バンドの末期というか
もうバンドの体を成していません。
お二人が好きなことをしています。
音楽的にはハイレベルなアルバムですが
トータル性がありません。

「古井戸」だ、ということが念頭になかったら
とてもよくできたアルバムだと思います。
でもねぇ、あくまでも「古井戸」だから・・・
世の流れに乗ろうとしてもねぇ・・・
ちなみに、アレンジは吉川忠英氏。

私も急速に古井戸から離れていきました。

でも、このアルバムのチャボさんの作った「抱かれたあとで」は
加奈崎さんはソロとなってからも大切に唄っていらっしゃいました。

そんな加奈崎さんの
「加奈崎芳太郎 宇和島ライヴ」
来る11月20日(土)に迫ってまいりました。
宇和島市本町追手 安藤コーヒーさんで19:00からです。

来てね!!

  

Posted by めろ at 16:13Comments(2)加奈崎芳太郎

2010年11月11日

田舎の秋祭り

11月9日は
私が生まれてから15歳まで過ごした田舎の秋祭りでした。
昔はメインストリートに出店が所狭しと並んで
人であふれていましたが
ずいぶん前からからシンプルすぎるほど
シンプルになっています。


鎮守の森の入り口



石段の奥にお宮が見えます



牛鬼がおー



久しぶりに牛鬼にも鹿にも会いました。
私の田舎は八ツ鹿です。






よそんちの子供たち
親の名前を聞いたら
○○とこの子かぁ!よう似とるのう!!
と、言えますが、まるでまるっきりわかりません。




お神輿も軽トラの上です。
田舎のおっちゃんやおばちゃんたちの
ご苦労が身にしみます。
いつまでも後姿を見送りました。

ちなみに、左上の白いお家は
一部で有名な「ホーリー」さん宅です。
奥さんは私の同級生です(プチ情報)。







紅葉を始めた木々たち


  

Posted by めろ at 21:51Comments(8)日記

2010年11月09日

古井戸の「酔醒(よいざめ)」

1975年10月発売「酔醒」


この写真はCD版
このアルバムは、古井戸が自身の音楽出版社「ペパーランド」を立ち上げて、初めての作品。
アコースティックのみにこだわり(今で言うアンプラグド)
バックは当時ジャズ界の彗星「山本剛」さんと
そのトリオがサポートしています。
ジャズのブルージーなサウンドが
全編を貫いています。

私のレコード針を落としてからの第一声は
「もう二度と聞きたくない」でした。
とにかく戸惑いました。当惑しまくりました。
古井戸の表現したい事がよく理解できませんでした。
で、しばらく聞かなかったし
古井戸に疑問の手紙を書いたりもしました。

でも、何かざらついた感覚が心の隅に引っかかっていました。
ささくれみたいなこの感覚をうまく表現できないまま
ある日突然「酔醒」が聞きたくなり針を降ろしました。

ざらざらがいっぺんに氷解しました。
(この感覚を古井戸は表現したかったんだ・・)
納得できました。
「飲んだくれジョニー」の緻密さ
「スーパードライバー5月4日」のラフさ
「黄昏マリー」の余韻・・
「人生に幸多かれ」の生真面目さ
俳句の世界で言ったら{付かず離れず 取り合わせ}のまさに妙です。

それから憑き物が取れたように
聞きまくりました。

ヘッドフォンで聞く「酔醒」はまた格別です。
後で聞いた話ですけど
リバーヴの消え行く時のあの恍惚となる余韻の正体は
当時新開発のソニー製1台ン百万円のリバーヴだったそうです。

でもこのアルバム、セールス的には大誤算。
本人たちはゆるぎない自信のもとに
世に問うたアルバムだっただけに
この不振は大、大ショックだったらしいです。

この負債で「ペパーランド」は経営に行き詰まり
この先、お互いの音楽的方向性も相まって
古井戸は果てしなき迷走の迷路に突入してしまうのでありました。

こんな古井戸のヴォーカリストの
「加奈崎芳太郎」の宇和島ライヴは11月20日です。
宇和島市本町追手「安藤コーヒー」さんで!
19:00開演です。

来てね!!
  

Posted by めろ at 23:09Comments(0)加奈崎芳太郎

2010年11月09日

お堂あれこれ

別にお堂フェチではありませんが
道すがら記録として残しています。
だって、油断していたら
いつの間にか消滅しているんですもの・・・



このお堂は見ての通りぼろぼろ。
このお堂の下に、今新しいお堂が出来ているみたいです。
でも、これはこれで味があります。








立派な新築お堂。
我家より立派!









これは私の田舎のお堂です。
小さい頃はここでよく遊びました。
昔は萱葺(かやぶき)でしたが
今はご覧の通りトタン屋根です。
何かと致し方ありません。
そうなんです。
この大事な田舎のお堂の
萱葺屋根を撮ってないのです。
情けないですicon_171
  

Posted by めろ at 00:06Comments(2)日記